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就職氷河期を乗り越えるには?「企業側の視点」を持ってみる

コロナショックの影響で、今年就活をしている学生さんはかつてない苦労をしていると思います。

「就活で志望企業を全部断られたらどうしよう…」

そんな不安を抱えている人も多いはず。

今回は、今年2020年以降に就活をする人に覚えておいてほしい「将来の就活事情」について書いてきたいと思います。

今回のポイントは、

・「リモートワーク」の影響で仕事も就活も「常識」が変わる

・「大学の新卒」ブランドが崩壊する

ということの2点です。

役に立つ記事にしようと心掛けましたが、割とショックなことも書いてあると思うので、「これ以上ダメージ受けたくない!」という方は見ないでください。

ではまず、将来の就活事情を考えるために、一度「企業側の視点」に立って今後を考えてみたいと思います。

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「企業側の視点」で見る今年以降の採用活動

そもそも、なぜ多くの企業は採用活動を縮小しているのでしょうか?

「コロナの感染が広がるから、人と直接会う採用活動を避けている」ということと、「売り上げが減ったため、来年以降の経営方針を見直している」ということが考えられます。

これをもう少し分かりやすく書くと、

・多くの企業がリモートワークに対応できる環境が整っていなかった

・「新卒を大量に採用して教育する」人材育成、経営方針に無理が出てきた

ということです。

つまり多くの企業は、「来年以降の採用方針を大幅に見直す必要がある」ということに気が付き、2020年はその準備にあてられているのです。

急激で大幅な経営方針の転換を迫られた結果、2021年新卒の採用市場自体が大幅な縮小をしてしまったのです。

いくら頑張ったところで、通年よりも新卒で就職できずにあぶれてしまう人が今年度は多いと予想します。

こうなることを予想して悲観してしまう方もいると思いますが、個人的には絶望すり必要は全くないと考えています。

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「大学の新卒」ブランド崩壊でキャリアの幅が広がる

「大学の新卒」枠が特別視されなくなる

今までの企業の採用方法では、「大学卒の新人」は優遇されてきました。

しかし、現在多くの企業がコロナの影響で会社の業務体系の見直しを迫られています。

さらに、今後の日本経済の見通しがあまりよくないことから、ますます「即戦力になる人材」が重宝されてきます。

「スキルほぼゼロの新人を社内で大事に教育する」ということは従来ほど重視されなくなってくるため、新卒の採用枠自体が2020年以降縮小されていくと考えられます。

では代わりに必要となってくるのはどのような人材なのか?

それは、

フリーランス、もしくは(大卒であれば)アルバイトなどでその業界で働いた経験がある人材、つまり「企業が教育しなくても最初からスキルを備えている人」です。

新卒の就活に限った話であれば、これまでは「大学で頑張って取り組んだこと」などのやる気、ポテンシャルを見られていたのが、転職者、フリーランスのように、「業務経験とスキル」を備えた学生が優遇されるのです。

(21卒の段階でここまでしている方は少数派で、コロナがあってもなくてもすぐに内定を取っていたと思うのであまり気にしなくていいと思います)

今まで就活生のライバルは、自分と同じ他の就活生だけでしたが、今後は社会人の転職者やフリーランスと同じ土俵で戦う必要が出てくると考えています。

「すでに経験がある人と同じ土俵で勝負するなんて無理だよ…」

と思う方もいると思うのですが、見ようによっては「年齢による優遇が薄くなる」と捉えることもできます。



つまり、「卒業後に、足りないスキルを磨きながらフリーランスやアルバイト、派遣社員等で業務経験を積み、その後企業に自分を売り込みに行く」という就活スタイルでも大きなハンデにならないということです。

もしくは、企業によっては何の業務スキルも持っていない新卒よりは、そちらの人材を欲しがる所もあると思います。

実際、twitter、YouTubeなどを見ていると、中学生や高校生でウェブ上で仕事をしている人をたまに見かけます。

一方で、最近プログラミングを始めたという30代、40代の方も多くいます。

もし仮にあなたが5年後にIT関係の業界に転職を考えた場合、ライバルの中にはこのような方も混じってくることになるのです。

(もっともIT業界に限って言えば、仕事の幅が広いことと、人材が圧倒的に不足しているようなので、直接競合になるかどうかは分かりません)

つまり、今からスキルを磨き始めても全く問題ないということです。

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就活の方法もタイミングも人それぞれになる

今後の就活は通年採用が主流になってきます。

経団連はすでに通年採用を認める宣言を出しており、2021年からその動きは本格化してきます。

今までは、大学生活を送りながら就活をしていくのが大多数の流れでしたが、今後は大学卒業後に就活をすることや、大学に入学した直後から就活を始めることも普通になってくるでしょう。

なので繰り返しになりますが、今年度中に内定を取れなかったからと言って悲観する必要は全くありません。

 

それより重要視しなければならないのは、「自分は生涯どんな仕事をしていきたいのか?」という、自分の志望をはっきりさせることです。

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まとめ:正社員にこだわる前に、自分のやりたいことにこだわる

・企業の中の正社員比率が下がり、フリーランス等が増えるので「安定」を重視した就活は危険

・「新卒での正社員就職」は唯一の正解でもなければ、唯一の幸せでもない

「安定した会社で働きたい」という動機で会社を選ぶのは危険です。

私自身もかつてそのような考えを持っており、内定をもらったからという理由で好きでもない業界で1年ほど働いていました。

今は「もっと早くに転職活動を始めていればよかった」と考えています。

「石の上にも3年」ということわざは、キャリアプランニングにおいては全く不要です。

なぜなら、あなたの時間は限られているから。

生涯キャリアを磨いていかなければならない時代を生きているなら、自分が本当にやりたい道を見つけて進んだ方が楽しいと思います。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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