
欧米では段階的に経済封鎖を解除している
おひさしぶりです。
オフの方で色々忙しくしていたので、こちらの方がすっかり更新されてませんでしたね…。
気を取り直して、最近した株取引について書いていきたいと思います。
5月に入ってから、日本以外では段階的に経済封鎖を解いていく方向になっているようです。
恐らくコロナ治療薬について、明確に効く薬が量産できる体制になっていないので、「段階的に封鎖を解除していく」ということになったのだと考えています。
ただし、各国のトップはこれ以上経済封鎖をしても、いたずらに自国に経済的なダメージが積み重なっていくだけだと判断しているようなので、死者や重傷者が急増しない限りは、再び経済封鎖をする流れにはならないと考えています。
経済が今年中に回復するかは疑問ですが、株価の方は先行して1月の価格になるものも増えていくかもしれませんね。
というわけで、コロナショック後に大幅に株価が上がりそうな銘柄を探すことにしました。
少額資金を原油ETFに投資してみた
先日書いた通り、手持ち資金が大分少額になってきたので、銘柄を絞って投資することにしました。
単元未満株をいろいろ買うか、迷ったのですが、今はチャートの乱高下が激しい時期なので、思い切って1銘柄に集中投資する作戦に。
集中投資するからには、できるだけ確実に利益がでそうな銘柄に投資しようと思い、様々な業種を調べていたのですが、普段私が買うような銘柄は、ほぼ望みがないものばかり。
仕方がないので今話題になっている「原油」に投資してみることにしました。
実は今まで積極的に原油や金属関係の銘柄に投資してこなかったのですが、その理由として、
・各国の政策やニュースの影響を受けやすいため、価格が上下しやすい
・プロの投資家の多くが参入している戦場なので、初心者は(特に短期投資で)利益が出にくい
というのがありました。
経済ニュースに目を光らせ、価格が変わる前兆を見逃さないようにしないと、あっという間に置いていかれてしまうのが、原油の怖いところです。
ですが、今は数年に一度の大不況ともあって、価格の変動が初心者にも比較的読みやすくなっているのは事実です。
初心者脱却を目指して、思い切って買ってみることを決意。
しかし、ほとんど石油業界の知識がないため、今回は原油ETF(投資信託)を選択。
銘柄はWTI原油価格連動型上場投信(1671)で、成り行き注文しました。
これが吉と出るか、凶と出るか、数か月後が楽しみですね。
ニュースでは急激な株価上昇は起こらないとの見方も
欧米では経済封鎖を段階的に解除していく方針ですが、日本は5月末まで自粛を続ける方針です。
それぞれの国の事情があるので、経済封鎖の完全解除は数か月の時間がかかりそうです。
ただ、アメリカは徐々に経済を回復させていく方向にかじを取っているので、日本もそれにならっていくことになると考えています。
2020年中に経済が元の通りになるかは専門家も懐疑的なようで、経済ニュースには楽観的なものはあまりありませんでした。
よって、株価の値動きも、目に見えるほどわかりやすく上昇するものはほとんどないと考えていいでしょう。
ただし、「株値は底打ちした」という見方も多くみられたことから、多くの投資家はこれから本腰を入れて買い始めると考えています。
もしこれから買おうか迷っている優良株があれば、買ってみるのもいいかもしれませんね。