「お金がなくて大学行けない」人と「大卒なのに仕事がない」人に必要な情報とは?

「これからの時代、必ずしも大学に行く必要はありません」

ホリエモンこと、堀江貴文さんが、YouTubeにこんなタイトルの動画を出していることはご存じでしょうか?

それに関連して、今回は、

  • お金がないけど、大卒でホワイト企業に行きたい人
  • 大学に行ったのに、入りたい会社が見つからない人

の悩みを、まとめて解決します。

一見すると違う悩みに見えますが、実はこの2つは、原因が同じなんです。

それは、「大学進学が、すでにコスパの悪い投資になっていることに気がついていない」ということ。

一体どういうことなのか?

まずは、なぜ大学がコスパの悪い投資になったのかを解説し、後半で、これからの時代のキャリア戦略の考え方について、触れていきます。

大学進学がコスパの悪い投資になった理由

①大卒で高給の職につける人が激減した

給与が高く、有給取得率も良い「ホワイト企業」は、多くありません。

ホワイト企業と呼ばれる企業の多くは、資金力のある大企業に集中しています。

しかしその割合は、日本全国の企業の中のわずか0.3%しかありません。

一方、大学進学率は60%近くあります。

大学に進学した人の全員が、大手企業を希望しても、希望通りにいかない人の方が多い理由の1つが、ここにあります。

「少ない椅子に、大勢の人が集中する椅子取りゲーム」が、今の大学生の就活事情なのです。

(本当は求人数の変化などの様々な原因が含まれているのですが、データが煩雑になるので割愛します。詳細なデータについては、リクルートワークス研究所のHPなどを参考にしてください)

2022年卒の大卒求人倍率は1.50倍となりました。前年の1.53倍から0.03ポイント微減しましたが、底堅い結果となり…

②給与の多くを税金に持っていかれるので、手元にお金が残らない

運よく大卒から正社員入社できても、手取り金額は30年前と比べて、明らかに低くなっています。

日本の会社員に課される税金は、年々増えています。

2020年には、会社員の給与所得控除が10万円分も引き下げられたことにより、課税対象となる給与が多くなってしまいました。

さらに、消費税が食品などの生活必需品で8%、その他の品物に10%かけられるようになったことで、家計への負担はますます増える一方です。

今は大卒でも給料が上がりにくい会社も多いので、大卒の20代の手元に残るお金は30年前に比べ、明らかに少なくなっています。

大学に行く必要がある人とは?

①国家資格を取得する必要がある職業に就きたい人

医師、看護師、弁護士など、「大学での授業を受けて、国家資格を取得する必要がある職業」の人が当てはまります。

社会人になった後に、新たなキャリアとして医師や看護師を志す人もいますが、多くの人にとっては大変な道のりです。

時間のゆとりがある10代~20代前半のうちに大学に入っておくことが、最もコスパのいいキャリアプランといえるでしょう。

②絶対に新卒で大手企業に就職したい人

「絶対に新卒で大手企業に正社員入社したい!」ということであれば、

  • 東大・京大・早慶レベルの難関大学
  • 狙っている企業と共同研究している教授がいる理系大学
のどちらかの条件は必ず満たすようにしましょう。
大学に入ることの大きなメリットの1つに、
その大学にゆかりのあるコミュニティに近づくことができる
というものがあります。
要するに、「コネクションを作りに行く」ということですね。
大量の就活生が集まる就活サイトよりも、狙った企業に入れる確率は高くなります。
(当然ながら保証はできませんが…)
ちなみに理系大学では、研究室ごとに就職先のカラーが違う場合もあります。
大学のパンフレットを読むときは、研究室の情報もしっかり集めましょう。

③将来海外に移住して働きたい人

海外に移住して働こうと思っても、大学を出ていなければ、ビザが発行されないことがあります。

もしあなたが海外移住を視野に入れているのであれば、大学を卒業しておいた方が無難です。

ただし、国やビザの種類によって取得難易度が変わることは覚えておきましょう。

例えば、マレーシアは大卒であればビザが手に入れやすい国である一方、オーストラリアなどの英語圏の先進国は、大卒であってもビザが取得できない場合があります。

ビザの条件は、突然変更になることも多いので、外務省のHPなどで調べてみてください。

大学に行かなくても自由に稼げるようになるには?

20代の日本人は、自己投資の時間を確保すれば、高年収の職業に就くことも可能です。

①プログラミングを勉強してIT企業へ就職

いま自分が20代であれば、プログラミングを勉強してIT企業に転職し、フロントエンドの技術を磨きます。

IT業界は人手不足が叫ばれていますが、Web制作系などの「初心者からでもリモートワーク可能な案件がある」分野は、倍率が高い傾向にあります。

一方、オフィスに出社することが前提となる求人は、競争率が低いものもあります。

エンジニア初心者は「最初は会社に入って現場経験を積むことがスキルアップ・高年収の近道」ということですので、フットワークが軽い、独身の20代であれば、エンジニアを志すのも良いでしょう。

②ビジネスレベルの外国語を習得して外国人相手のビジネスをする

2021年現在は、コロナショックの影響を受けて、観光業界の求人は低い傾向にあります。

しかし、アメリカなどでは、すでに経済再開の動きが大きくなってきており、日本もそれに追従していくことは間違いないでしょう。

今後、ホテルや旅行会社などの求人が増えることを見越して、今からビジネスレベルの高い英語力を鍛えておくことは、将来大きなメリットになります。

仮に学歴や職歴がなくても、最初にバイトで外国人相手の接客業をできる仕事に就けば、次の転職の際には「英語での実務経験あり」と判断されることもあります。

バイトなどで実務経験+語学力を磨く時間を作る
という戦略でキャリアアップしていきましょう。
なお、YouTubeには、英語を生かして転職したい人に役立つ情報が豊富にありますので、チェックしてみてくださいね。
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まとめ:Fラン大卒、高卒でも稼げる時代になった

出世

今は「親世代の常識」が、「IT世代の常識」に移り替わってきている段階です。

これまで良いとされてきた「大卒から優良企業へ就職」という手段が、もう使えないことを嘆いている人もいるかもしれません。

しかし、見方を変えてみれば、より実力主義に近づいた社会になりつつある、ということでもあります。

世の中にはこれに対する悲観論が多くありますが、むしろ、10代~20代の若い人にとっては朗報です。

今の時代は、適切な方向に努力をすれば、若くして月に50万円以上稼ぐこともできます。

まだ体力や時間があり、子供がいない若い人であれば、数か月の努力で、プログラミングや、ビジネス英会話の基本的なスキルを身につけることができます。

そこからネット上で自分のビジネスをするのも良いですし、資金力のある会社に就職するのもアリです。

今まで教わった常識と、全く違う領域に飛び込むのは勇気がいることかもしれません。

でもまずは、情報収集から始めてみませんか?

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

補足:「今の自分に」必要な情報をみつけるには?

ここからは、これからしっかりお金を稼いでいく決意をしている人のためのオマケになります。

GoogleやYouTube、SNSなどで情報収集しようとすると、役に立つ情報が無料で探せます。

しかし、情報が多すぎて、「今の自分に」本当に必要な情報を取捨選択するのは、とても難しい…。

きちんとした情報収集をするためには、軸になる「稼ぐための基本」が分かっていないといけません。

ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん貧乏父さん」では、資本主義社会で生きるための、基本的な考え方を身につけることができます。

「投資ジャンルの本でしょ?投資には興味ない」という人も、学校では絶対に教えてくれない「お金の稼ぎ方の基本」が分かりやすく書かれているので、ぜひ読んでみてください。

(特に本の前半部分は超重要です。)