
まどの いと(@tekuteku0601)です。
8月も後半に差し掛かってきましたね。
小さなお子さんを育てている方の中には、「睡眠不足で日々の疲れがとれない」という方も多いのではないでしょうか?
今回は、「睡眠不足を解消するために色々試したけど、ぜんぜん効果がなかった!」
という方のために、最終手段とも言える睡眠不足を解決する方法を書いていきます。
今回のポイントは、
→体内時計を調節する
・汗をかかせて遊ばせる
→夏場は体調には十分気を付けて
ではまず、「最終手段」の前に、2点だけ基本的な対策について書いていきます。
基本的な解決策その1:夫婦で交代で子供を寝かしつける
パートナーに寝かしつけを替わってもらうことで、睡眠負債を減らす方法です。
ただしこの方法は、パートナーに負担をかけることになるので、2人で話し合いながら、やっていくことをおススメします。
→最初は夫婦2人で寝かしつけてみる
・フレキシブルな当番制にしておく
→夫婦どちらかに疲れが溜まりすぎないようにする
ただ、今困っている方は、パートナーの協力を得られない方が多いかと思います。
そこで、もう1つ基本的な対策をお伝えします。
基本的な解決策その2:朝に日光を浴びる
「朝起きた直後に日光を浴びると、体内時計を調節できる」という話は有名ですね。
これは大人でも赤ちゃんでも共通しているので、
朝のリズムを体に覚えさせることは、昼間に元気に活動できるようになるだけでなく、夜の寝ふかしを防ぐことにつながります。
小さいお子さんを育てている親御さんが寝不足になる原因は、「子供が夜にしっかり寝てくれないから」というものが圧倒的に多いです。
過去の経験として、私は「朝の決まった時間に起きて日光を浴びる」という習慣を作り、睡眠のリズムを整えることで、寝不足によるストレスや頭痛は数日で改善できました。
ただし、
という方も中にはいるかと思います。
そこで、「何をしても夜にしっかり寝てくれない!」という親御さんのために、最終手段について解説していきたいと思います。
最終手段:日中に散歩に出かける
小さい子供は、持っている体力のすべてを遊びに使おうとするため、大人がそのペースに合わせていると、すぐにバテてしまいます。
そこで、
この時注意したいのが、親子両方の体力で、
→外に出るのは長くても30分前後にして、水分とミネラルの補給に気を配る
・親子のどちらかの体調が悪そうなとき
→無理せず外に出ない
特に小さな子供は、地面から受ける熱を体にため込みやすいので、大人よりも熱中症を発症するリスクが高いです。
毎回外に連れ出す時は、ご自身とお子さんの体調には十分気を配って下さい。
それを前提とすれば、この方法はとても効果があります。
私自身、子供が夜に全く寝てくれない経験を持っているので、いろいろ工夫したのですが、結局屋内では子供の体力はなかなか減らず、夜になっても遊びたがるということが続きました。
そこで、毎日午前と午後のそれぞれで1時間ずつ外に散歩に行く時間を作り、子供のストレスをできるだけ解消してあげるようにしました。
こうすることで、
→昼寝もせず、夜の寝つきも悪い(2時間近く起きている)
という状態から、
・散歩の時間を多めにとる
→昼寝1時間、夜は30分以内に寝るようになった
ただ、子供の体力に合わせようとすると、世話をしている親御さんの方が消耗してしまいます。
子供が寝ている時は、自分も昼寝などをして休息をとるようにしてください。
子供と休息をとるタイミングを合わせることで、体力的なストレスをかなり減らすことができます。
まとめ:完璧さを求めず、睡眠をとる
子供が小さいうちは、人手が必要になります。
核家族で子育てをしていくのであれば、人手は常に不足していると考えた方が良いでしょう。
子供の安全はとても重要なことですが、親御さんの健康も同じくらい重要です。
夜の睡眠時間を確保することは、親子両方の健康につながります。
睡眠のとり方については、下記の記事も参考になると思います。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。